おうちづくり日記

【【DAY33】 天井雑巾がけ・竿縁(さおぶち)ニス塗り

【作業床が完成し、ついに天井の作業に取り掛かる!】

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先日大きめの足場が完成したので、今日は天井拭きとニス塗りをしました。

やっとDIYらしいことができた記念すべき日です。

今までは残地物やらシロアリやら床の根太貼りなど、地味な作業ばかりでしたからね。

完全に下積み時代な感じ^^;

それにひきかえ天井などの表層部分を手がけるのは楽しいものです♫

今日はまずは天井のほこりをとりながら雑巾で拭いていき、天井を支える細い棒、竿縁にニスを塗っていきます。


こんにちは。おかねDIYのいーさんです。

このブログでは、貯蓄と投資、今のお金の使い方と将来とのバランスを模索し、その中での発見を情報発信しています。

その一環で、安く中古の戸建て買って修繕し賃貸するため、現在リフォームにチャレンジしています。

この記事では天井と壁の雑巾掛けと天井のニス塗りの作業内容を記録しました。

天井作業の参考になると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。

いーさん

天井を拭いていきます!

かんな

シロアリ騒動からようやく塗る作業に。感慨深いね。

今日の作業内容

  • 天井拭きあげ
  • ニス塗り
  • 画びょう抜き
  • 足場改良

先日、足場ができたので、高所作業に入ります。

高所と言っても天井ですが、油断大敵。

その点、しっかりした足場があれば安心して作業ができます。

scaffold

そして安心なだけではなく、足場があると作業効率も大幅に改善できました。

今日は天井の雑巾掛けと、天井の装飾的な意味も持つ「竿縁」(さおぶち)のニス塗りをしていきます。

天井と柱の拭きあげ

ポイント

  • 下地を綺麗にしておくことで塗料のノリがよくなる
  • 木は何回か拭くと、水拭きだけで木本来の美しさが出る

使う材料・道具

  • バケツ
  • ぞうきん

小学校の掃除を思い出すグッズ。

これだけでだいぶ綺麗に。

天井・柱拭きあげレシピ

  1. 足場設置
  2. 天井の木部、柱をひたすら水拭き

特に古い家の柱は、長年溜まった木のアクがしっかりついているので、雑巾で落としてあげます。

scaffold

一拭きで真っ黒になるので、汚れがひどいところは何回かに分けて拭くと良いと思います。

なかには白木専用の漂白剤もありますが、DIY用のものはうまくやらないと失敗して木部を痛めることもあるようです。

scaffold

照明は今後のペンキ塗りにも邪魔になるので外します。

ceiling-cleaning

今回はニス塗りとペンキで仕上げるので、それで十分美しくなると考えたので漂白剤の使用はしないことにしました

ひとめ見ただけではわからないような汚れも、一拭きで雑巾が真っ黒になることもありました。

しかし木は拭き上げただけでも、本来の綺麗さが出ますね!

ニス塗り

ポイント

  • 教科書的にはやすりがけしてから塗る。そしてまたやすりがけ。
  • 色付きニスは便利。

使う材料・道具

  • 水性ウレタンニス 屋内木部用 ツヤあり ローズ ワシン
  • ハケ
  • ポリペール缶 3L
  • 下げ缶内容器 3L

ニス塗りレシピ

  1. 周りを養生する。(今回は下もビニールシート、天井は後でシーラーとペンキ塗りなので省略。天井照明の引掛シーリング部分のみマスキングで保護。)
  2. 缶ごと振って混ぜる。シェイクしすぎると泡だらけになるので後が塗る時に面倒なので注意。
  3. ハケをお箸をもつような感じで持ち、塗っていく
  4. 一度に厚く塗らず薄く二度塗り

今回は木目を活かすためにペンキ塗装ではなくニスを選びました。

最近流行りのオイルフィニッシュも試したかったのですが、ホームセンターでいい感じの色のニスが安く売っていたのでそちらにしました。

varnish

透明ニスよりも明るめの色が入っているので、塗った後は全体的に明るくなっていい感じです。

varnish-ceiling

本来は木部を400番台のやすりで研磨してから塗り、塗ったらまた研磨するという工程が美しいのですが、竿縁は見た目にも遠いので研磨作業は省略としました。

varnish-ceiling

カラーが少し入っているので光り輝きます。

varnish-ceiling

塗ってないところと塗ってないところの差です。

やはり木そのものだと築古感がありますが、ニスを塗ると一気に生まれ変わります。

画びょう抜き

前の住人の方が押し入れの中を汚さないように、シートを敷いて10センチ間隔くらいで画びょう止めをしていました。

この画びょうが取れない!

これまで、画鋲抜き器を使ってりしていましたが、今日ついにコツを掴みました!

それはヘラの2刀流です!

  • 画びょう抜きはヘラを使う
  • 大量に抜く必要があるとしても、わざわざ画びょう抜きを買うことはない。
Pull-out-the-thumbtack

使うのはスクレーパー二つ。

この2本で解決。

Pull-out-the-thumbtack
どんどん抜けます。

①細めのヘラ(スクレーパー)をまず最初に画鋲の下に滑り込ませ、ヘラの下に②別のヘラを滑り込ませて、テコの原理でグイッと上に上げます。

Pull-out-the-thumbtack
横からみた図

これにより、画鋲の針を部材に残す事なく抜くことができます。

専用の画びょう抜き器を以前買って抜いていたものの、画びょうの針が木に残ったままで危ないし抜きにくいしで大変でした。

100均にもあるスクレーパー2つで簡単に抜けます。

このやり方をもっと早くに知っていたらあんなに大量の画びょう抜きで苦労することはなかったのに、、と思いながら、皆様の参考になれば嬉しいです。

今日のお会計

  • 水性ウレタンニス 屋内木部用ツヤありローズ ワシン 2,084円
  • ハケ 250円
  • ポリペール缶 3L 298円
  • 下げ缶内容器 3L 100円

今日のまとめ

ニスは古ぼけた木を生き返らせてくれました!

今日はようやく塗装ができたので、なんだかとても嬉しかったです。

今までのほこりまみれの残地物処理やらシロアリ対決と比べたら、クリエイティブなことはやっぱりワクワクしますね。

安全に気をつけてやっていきます!

さーて、次回のおかねDIYは〜?

next-work

さーて、次回のおかねDIYは〜?

  • 竿縁の養生
  • 天井のシーラー塗り
  • 柱のシーラー塗り

の3本でーす♪

時間があれば

  • 砂壁シーラー塗り
  • 押し入れ取り壊し
  • 押し入れ補強

もやっていきます!

いっぱいAmazonでシーラーを頼んだので、次はガシガシやっていきます!

かんな

ようやくDIYっぽいことが始まったね 

ちょきんぶた

古い木も磨けば光る・・・っと。

皆様の何かのお役にたてれば幸いです